
~はじめに~
「いつか故郷で映画を撮る――」
福岡を離れ、はや18年。
東京で脚本家として活動する私にとって、それは宿願でした。
海があり山もあり、街は便利で食べ物は美味しく、
人々は素朴で温かく、血が熱い。
福岡は私の原点です。
だからこそ今、福岡を舞台に物語を描いてみたい。
そんな極めて個人的な思いからこの企画は始まりました。
個人的とはいえ、郷土愛は普遍的な感情です。
親が子を愛するように、子が親を敬うようにごく自然なものです。
きっと地域や世代を越え、伝わると信じています。
地元・福岡の皆さんはもちろん日本中へ、いや世界中へこの作品を届けたい。
エンターテインメント作品としてただ純粋に楽しんでもらいたい。
盟友・中島良監督が私の思いに共感し、タッグを組んでくれました。
地元の方々、ご出身の方々のご協力も仰ぎつつ、
必ずや実現させます。
どうぞご支援のほどよろしくお願い致します。
入江信吾
中島良


