? メモリアル | 映画『なつやすみの巨匠』公式サイト

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コメント

【関係者の方々】

僕の後輩である入江信吾君の有する情熱のなにかに感応して、
この映画の製作に寄与できて至福のひとときを過ごさせて頂きました。
中洲大洋の小さな試写室で映画が終わり、会場の灯りが付いた時に、
入江君はお客さんへお尻を向けて泣いた。
僕も、君と同じくらい君らの映画に感動した。

原田雄平さん【工学博士】(能古島のご自宅提供)     

同じ高校出身という縁に導かれ、入江さんと中島監督に
島出身のお天気キャスター・テッチャンこと石橋哲治さんを引き合わせたのは、
彼の実家の六畳間だった。
二人はテッチャンのお姉さんがこしらえた昼食の鯛の刺身や鰤のあら炊きに
遠慮無く箸をのばし、ガンガン食い、缶ビールをあおった。
ウン、こいつらは見所があるな、とふと思った。大言壮語しない、業界臭がない……。
テッチャンの水先案内で多くの島の人たちが撮影に協力した。

西牟田耕治さん【能古博物館・常務理事】      

初対面でお二人の話を聞いていくうちに、「入江氏の福岡に対する郷土愛、
また中島監督も含め、能古島に対する期待や夢など溢れんばかりの情熱」が感じられ、
先祖代々能古島で生活してきた小生も「こらぁ絶対協力せにゃいかんばい」という気持ちが湧いてきました。
具体的には島内における撮影現場の候補地探し、その持ち主への挨拶、使用願い、
美術スタッフの宿泊所の提供などでした。
この映画を通じて島の素晴らしい自然、良いこと悪いこと、
なんもかんもが表現されていたら良いなぁと期待しています。

石橋哲治さん【お天気キャスター】(能古島のお世話役)     

「弟が地元で映画を作るらしいから手を貸してやってくれないか」――高校時代からの親友の相談を二つ返事で引き受けた。
面識こそないもののアイツの弟なら我が弟も同然、その一世一代の大勝負に兄貴が手を貸さんわけにはいかんやろうもん!
初対面の時、冗談で「ダンボの真似をしておきなさい」と言ったらマジメにやっていた。
信吾君はそんな実直な男だ。彼が次々とビジョンを形にしていく姿を、
少々危なっかしく思いつつも野暮な口出しはせず見守っていた。
映画を観ながら、そんな信吾君と主人公をダブらせていた。いい弟ができた。

三戸宗一郎さん【株式会社マイマイ 代表取締役社長】      

福岡を舞台に映画を!
夢を熱く語る一人の後輩に出会いました。あれから一年――。
オリジナル脚本での映画、地方が舞台の地元愛に溢れた映画、自分の「作りたい」が詰まった
自主製作映画――彼の想いが多くの関係者を動かし、素晴らしい映画が完成しました。
夢が実現する瞬間に立ち会うことができた幸せを感じています。ありがとう!

中本純徳さん【株式会社青陽社 代表取締役社長】      

能古島を中心にオール福岡で撮影された映画『なつやすみの巨匠』が公開されることを大変うれしく思います。
製作に携わった方々の情熱に心から感謝申し上げます。
この映画は、能古島の自然、キャストの皆さんの本物の博多弁など、福岡の魅力がぎっしり詰まった作品です。
この映画を通じて「福岡」の魅力が全国、世界に向けて発信され、福岡を訪れる方が増えることを期待しています。

髙島宗一郎さん【福岡市長・福岡フィルムコミッション会長】   

「能古島でメイド・イン・福岡の映画を撮りたい」という熱いハートを秘めた脚本家は、
実はとてもシャイで、テレビカメラを向けると、なかなかその思いを伝えられない。
しかし取材を重ねる中で、彼の思いは多くを語らずとも、この映画の中に込められていることに気がついた。
父との思い出のビデオカメラは、まさにその象徴だ。
同窓の友として、この映画を通してつながった人の輪がこれからも続くことを願っている。

三浦良介さん【RKB毎日放送株式会社 報道制作センター】   

能古島に魅せられて、この島で働き出したのがちょうど3年前。
この映画にスタッフとして、俳優として参加できたのは自分にとって生涯の宝物です。
幼いころ、誰にでもある、初めて異性を感じる瞬間。
そんな真っ白な気持ちを思い出させてくれるのがこの映画です。
今一番大切な人と是非いっしょに。ちなみに私は二人の愛娘と見ました。

田仲範文さん【のこのしまアイランドパーク】    

「原作ありきではなく、本当に自分が観たいと思う映画を……」入江さんの想いにピンと来るものがありました。
どれほどの想いがないとこれだけの「人」を動かすことができないか。
と同時に、福岡、九州という土地は、そんな熱い想いに呼応できる土地でもあります。
入江さんや中島監督の情熱を受け、「さすが!福岡!九州!!」と納得のいく、
九州の人間たちの想いがあふれる作品に仕上がっていると感じました。
このエネルギーが全国に広がっていくことを願っております。

吉田りえさん【Beauty Plaza Lesson & studio MAX VOICE代表】(ダンス指導) 

14年の春先のこと、銀座の画廊で個展を開いていた私を訪ねてきた脚本家の入江さんが
『岡部さんの作品を映画の中で使ってみたい』と云う。
この時、彼の頭の中にはすでにこの映画の全貌があり、夢の宇宙空間に浸りきっていたはずだ。
彼はきっと精神性の高い世界を目指しているに違いない、と彼の真剣な眼の奥にそれを感じた。
それが形となった今、その想いは深く静かに世界中の人々の心を魅了していくことになると確信している。

岡部文明さん【ピエロの画家】(作品提供)      

かつて夢見た「“能古島の片想い”を主題歌にした映画」は、
入江氏や中島監督らの熱意により現実の作品として完成しました。驚愕。
ひとりでも多くの方に観て頂けることを願い、フライヤーのデザインと予告編の宣伝コピーを担わせてもらいました。
どうか、観た人の心の波打ち際に、いつまでも寄せ続ける1本でありますように。

松隈剛さん【コピーライター】(デザイン協力)     


【嬉しい感想も続々と!】

前半の何とも懐かしい雰囲気で実は何度も涙がホロリとこぼれ落ちていました。
シュン君の家と家族構成が同じだったせいもあるかも知れません。
子供たちが大人になってからのお話や、シュン君のお父さんにクローズアップした映画なんかも観たくなりました。
何より、能古島に行きたい!

鈴華ゆう子さん【和楽器バンド&華風月ボーカル】(イメージソング「あの場所へ」提供)   

少年少女の生命力や純粋さだけでなく、
荒ぶる魂や狡猾さが鮮やかに描かれていたのが、とても良かったです。
ラストシーン、愛別離苦を受け入れ、光の中に佇む少年の姿は、
まさに『E.T.』のラストを彷彿とさせました。
大人への扉が開いた瞬間ですね!

岩下悠子さん【脚本家】(『相棒』『3月のライオン』等)    

まずはクラウドファンディングでの出資募集、そして地方との密な連携から
一本の映画を完成させたことに拍手を送ります!
野心的かつ現代的な企画で、映画製作の未来像を形にした素晴らしい試みだと感じます。
いま作ること、いま観ることに価値のある、そういう映画でした。

谷村大四郎さん【脚本家】(『黒子のバスケ』『翠星のガルガンティア』等)   

ログホラのアニメに脚本で参加して頂いた入江さん渾身の映画!ロケーションが素晴らしく、脚本も芝居も良かった~!
瑞々しい青春だけでない、予想外な展開もあって流石です!ちなみに劇中三回泣きました。
うまく言えんけど、人と人のドラマってこうやな……!みたいな満足感がたまらんす。

石平信司さん【アニメーション監督】(『ログ・ホライズン』『ヘボット!』等)   

子供たちの声、波の音、季節のうつろいまで、こちら側に飛び込んできました。
生きているうえでの現実、感情、匂いなど……投影しちゃう。普遍的だから清いのだわ。

松野井雅さん【女優】(『牙狼〈GARO〉-GOLD STORM-翔』等)   

日本映画界に一石を投じる作品。
アメリカでは脚本とプロデュースは同等。入江さんの試みは世界基準からすると当然なのだが、
日本映画界では珍しくもあり、難しい。それでも僕等はやらなければ。沢山の刺激を貰いました!

田中眞一さん【脚本家】(『警視庁いきもの係』『チーム・バチスタ』シリーズ等)   

福岡のご当地映画ということにとどまらず、濃密な脚本、ベテラン俳優から新人、
そしてさりげなく福岡市長までまじえた個性豊かなキャスト陣で、家族で楽しめる普遍性をもった素晴らしい映画だった。

じんぼよしまささん【映画監督】(『僕はもうすぐ十一歳になる。』等)   

予想の斜め上をいく感じでドキドキワクワクする展開。噂以上の良い映画でした。
物造りの初期衝動が描かれていて、勇気をもらえました。中島くんは良い監督になったなあ!

横井三歩さん【漫画家・イラストレーター】(『新解 ヴェニスの商人』等)   

能古島の温もりが銀幕から伝わる。子供たちの溌剌とした演技と脇を固める俳優陣の芝居が絶妙。
地方特有の問題を押さえつつ、エンタメに仕上げるのって、とっても難しい。それが、きっちり描かれていてアッパレ!
流行りの(?)クラウド・ファンディング映画だが、志の高さが突出している。
夢や希望を「公開」と云う形で体現している点や、文化を定着させようという試みも、この作品の評価の一つ。
粗製乱造の映画界に、最も欠落している部分だと思う。

村川康敏さん【脚本家】(『名探偵コナン』『湾岸ミッドナイト』等)   

何かを作ろうというエネルギーを生み出す動機はいつも、
「○○の笑顔が見たい」というシンプルなものだということ。
ミシンは、夜なべで手縫い作業する母の負担を減らしたいという動機で発明されたといいます。
それと同じで、少年に映画を撮らせたのも、少女の笑顔を見たいという想いだった。
「どんなものを作りたい」の前にあるのが、「誰の為に作りたい」なんだなあ。

中村公美さん【衣装スタッフ】      


宣伝出演・取材実績

新聞・雑誌等
・西日本新聞(複数回)
・朝日新聞(2015/7/16)
・福岡市政だより(2015年7月号)
・育児フリーペーパー「リトル・ママ」(2015年7月号)
・シティ情報ふくおか(2015年7月号)
・ぐらんざ(2015年7月号)
・フクオカ・ビィーキ(Fukuoka Bi:Ki)(2015年7月号)
・能古博物館だより(複数回)

テレビ
・RKB「今日感テレビ」「元気by福岡」その他ニュース
・FBS「めんたいワイド」
・NHK福岡「はっけんテレビ」

ラジオ
・RKBラジオ「吉田宏のオン&オフ」「バリカタ」「二丁目お茶の間劇場」「開店!ウメコ食堂」「キネマの天使」「林田スマのおかあさんにバンザイ」ほか
・LOVE FM「石川セリMusic Bar ララルー」「大野タカシ ロマンチックラジオ!」
・FM福岡「宇佐元恭一 ラヂオ少年」「Hyper Night Program GOW!!」「ラジ★ゴン」
・NHK福岡「はっけんラジオ」
・TBSラジオ「赤江珠緒のたまむすび」(ゲスト・博多華丸さん)
・TOKYO FM「鷹の爪団の世界征服ラヂヲ」

WEB
・CAMPFIRE
・映画ナタリー
・お笑いナタリー
・WALKER PLUS
・福岡フィルムコミッション
・福岡観光コンベンションビューロー

コラボ広告・イベント・展示
・TSUTAYA BOOK STORE TENJINイベントスペース 製作発表
・西鉄バス車内ポスター
・博多湾クルージング マリエラ
・ソラリアビジョン 福岡市広報枠
・福岡フィルムコミッション主催スタンプラリー
・星の広場パネル展示(福岡市役所とイムズの連絡通路)
・パルコ「ハンズカフェ」パネル展示(パルコ新館5F)
・めいのはま西南大学まち共催ワークショップ
・魚屋「けん坊」チケット半券サービス
・能古島産はちみつ「のこはち」コラボ販売


製作記録

2012年9月
能古島ロケハン、準備開始

2014年1月
公式サイト開設

2014年2月
能古島訪問、シンポジウム参加

2014年3月
脚本完成
国生さゆりさんに出演オファー

2014年4月
クラウドファンディング開始、達成率185%
現地オーディション

2014年6月
ワークショップ

2014年7月
MV撮影
キャスト発表

2014年8月
主題歌『能古島の片想い』決定
製作発表

2014年9月
クランクイン
同月クランクアップ

2015年1月
完成、上映館決定

2015年3月
第7回沖縄国際映画祭にてプレミア上映

2015年4月
東京&福岡先行試写会

2015年6月
現地プロモーション開始

2015年7月
中洲大洋劇場にて公開

2015年8月
メイキングDVD完成
Yahoo!映画ユーザー評価ランキングにて第1位獲得
東京・学士会館にて特別上映会

2015年9月
2ヶ月ロングラン上映達成
アジアフォーカス・福岡国際映画祭にて上映 オープニングセレモニー登壇

2015年10月
秋葉原アキバシアターにて特別上映会

2015年11月
大川シネマホールにて上映

2016年8月
第22回京都国際子ども映画祭にてグランプリ受賞

2017年7月
DVDセル&レンタル同時リリース!