2月9日(日)
「能古島未来フォーラム2014」
今回の帰福の最大の目的はこれ!
能古島の未来を、有識者を交え島民みんなで語り合う。
そのような会があると聞き、すぐさま申し込んだわけです。
場をお借りして映画のことも告知しておきたいなと。
もう一件、島で是非お会いしたい方がいました。
能古博物館の理事を務めている西牟田さん。
私の高校の大先輩にあたり(昭和31年卒!)、朝日新聞の元記者だったそうです。
細川護煕元首相の新人記者時代の教育係だったとか。
私が高校の同窓会誌に映画製作の旨を寄稿したのを読んで下さり、わざわざ事務所に問い合わせて私にコンタクトを取って下さったのです。
西牟田さんは能古島が映画の舞台となることを大変喜んで下さり、島の世話役・石橋さんをご紹介下さいました。
石橋さんはKBC(九州朝日放送)で長年お天気番組を担当し、キャスターもなさっています。
いずれ島へ戻って自治会長をやると宣言するほど能古愛溢れる方です。
島内で顔の利く石橋さんと繋がった意味は大きいと思います。
まずは石橋さんのお姉さん宅でお昼をご馳走になりました。
監督も絶賛していましたが、ここで頂いた「がめ煮」は今まで食べた中で一番、圧倒的に美味しかったです!
何でしょう、このあっさりなのに滋味溢れる出汁。ふっくらと炊かれ、味の染み込んだ具材。
いずれスタッフにも振る舞って欲しいなあ。
もちろんお魚も非常に新鮮で美味しかったです。
さて、能古島未来フォーラムへ。
初開催にもかかわらず島内外から100名以上の参加があり、公民館は大盛況。
進行役の山口覚さんの司会も巧みで、島の未来について参加者から多様な意見が上がりました。
終了後、沢山の方とご挨拶をさせて頂きました。
皆さん映画化を歓迎して下さり、ひと安心。
全員が全員お祭り騒ぎを歓迎してくれるわけじゃない、せっかく静かな環境で暮らせると思っていたのに……という方もいるはずですからその点も配慮します。
とはいえ、能古島が数十年ぶりに映画の舞台になるということで皆さん喜んで下さいました。
協議会の皆様、温かく受け容れて下さってありがとうございます。
一つ確かなことは、皆さん本当にこの島のことが大好きなんだなあと。
そんな島の魅力がより多くの人に伝わるよう、けれど綺麗事だけで済ませないよう、頑張っていこうと思います。
「アジアフォーカス福岡国際映画祭」なるものが毎年あっているようです。
アジアの映画を世界に紹介するのが目的で、市役所が窓口らしいですよ。
昨年のが載っていますので、検索してみてください(^-^)